これはとあるキヴォトスのお話です。

誰しもが想像したであろう”もしも”の世界線。
透き通るような世界観の中で、かわいらしい少女たちと物語を紡ぐゲームがある。
そんな魅力的な設定に魅了されて、今もなお多くの人を楽しませている。
しかし、物語の中でも”とある可能性”が示唆されている。
多くの祝福と奇跡が折り重なり、ありえないような幸運の中で生きる人生もあれば、掛け違いが連鎖し、残酷に終える人生もある。
誰しもが目を背けるそんな結末を、あえて見たいと思う自分がひょっこりと顔を出してしまったから、この作品に手を伸ばしました。
今回はこちらの漫画の魅力を3つのポイントに絞ってご紹介したいと思います。
まっくろだ。真っ黒だ。
① サンプルであえて見せないのは良心だ。

中身が見えないのは、せめてもの良心。
ハッキリ言ってしまうと、遊びで手を出してはいけないレベルの描写です(;’∀’)
下手をすれば、とある作品に対しての見方が大きく変わってしまうような、そんな破壊力を持っています。
それゆえに、この作品ではサンプル画像をあえてここまでにしているんだと思います。
逆に、その先の扉をどうしても見たいという人が買うべきであり、好んで開くものにとっては期待以上の濃密な闇が待ち受けています。
(まぁ、「G」表記があるので、苦手な人はそもそも買わないと思いますが(;’∀’))
そういった意味では、趣向する者にとっては十分に価値がある作品だし、発見や学ぶべきところが多い物語だと思います。
少なくとも、私にとっては知見を広げる素晴らしい作品になりました☆
https://lolinaseikatu.com/1%e5%88%86%e3%81%a7%e3%81%84%e3%81%84-%e3%81%93%e3%81%ae%e3%83%ad%e3%83%aa%e4%bd%9c%e5%93%81%e3%81%ab%e5%87%ba%e5%90%88%e3%81%88%e3%81%9f%e6%84%9f%e5%8b%95%e3%82%92%e7%b4%b9%e4%bb%8b%e3%81%95/こういう良さもあるんだなぁ(*’▽’)
② 一歩間違えていれば、こうなった世界線。たまんないよね。

ありえそうで怖いレベル。
あの時、もし、ああなってたら。
その結末を物凄く悲惨な描写で描かれるからパンチ力がたまんないのよ(;’∀’)
いくらこの世界の住人だからと言って、そうなってしまえば……絶命してもおかしくない。
過激としか言いようのない、苛烈な惨状が繰り返され、血しぶきが舞い、惨劇が繰り返される展開に、思わず読み進める手が止まる人もいると思います。
しかし、悲劇までの行程がリアルで、引き込まれるから怖くても結局進んでしまう。
その結果、脳をガツンとやられるわけだけど、それが次第に気持ち良くなってくるから不思議だよなぁ……
https://lolinaseikatu.com/%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%83%e3%82%af%e9%95%b7%e6%8a%bc%e3%81%97%e3%81%ab%e5%b9%b8%e3%81%9b%e3%81%9f%e3%81%a3%e3%81%b7%e3%82%8a%e2%99%a1%e5%ad%a6%e7%94%9f%e3%81%ae%e6%99%82%e3%81%93%e3%81%86%e3%81%84/その後でイチャラブが読みたくなる。
③ 流血だけが惨劇のすべてじゃないんだなぁって……

人を壊すのにナイフなんていらないよ。
罪悪感で心は壊せる。
それを教えてくれる作品です。
自分が何気なくしてしまったちょっとした悪意。
それが取り返しのつかない出来事に繋がり、後悔の沼に沈む。
変な汗が出て、未来への希望が潰えていく。
そんな赤茶色に染まっていくような悲哀がたまらない。
なんでだろう。すごく、興奮するんだ。
https://lolinaseikatu.com/%e3%81%93%e3%81%8d%e3%82%85%e3%80%81%e3%81%93%e3%81%8d%e3%82%85%e3%81%a3%e3%81%a8%e9%a6%96%e3%82%92%e7%b5%9e%e3%82%81%e3%82%89%e3%82%8c%e3%81%a6%e3%80%81%e8%84%b3%e3%82%a4%e3%82%ad/鈍痛が襲ってくるよ。
あとがき
ちょっとした悪意が誰かのココロを終わらせ、それでも世界が続いていく残酷さが心に沁みる。
疲れた時や酔ってる時に読むと、ちょっと危ない気持ちになれるかもしれません。
読み終えた後、鏡に映った自分の表情にちょっとびっくりするような、そんな作品です。
もし、好奇心が湧いてきたらぜひとも読んでみてください。