ロリ作品紹介

ホテル”と”SEXするのは変なコトじゃないよ。当然でしょ。

少女と雨宿り

割と真実味を帯びているんだよなぁ。
正直に言うと、僕も似たようなことをしたことがあるんだ。
だから、この少女の心境がすんごく分かる。

山中で一人になると、何故か人は全裸になりたくなるものだ。
僕の場合、それは非日常に対しての興奮みたいなものだったんだけど、この少女の場合はちょっぴり合理的。
山の中で濡れた服を着続けることは本当に危険なコトなので。

それがきっかけで全裸徘徊をするわけだけど、一人になると本当に独り言が増えるんだよね。

「これは、長いこと使われていないだろうな。」
「きっと、愛着があったんだろうな。」
そんな他愛のないことを、口に出してつい言ってしまう。
きっと、無意識のうちに孤独を感じていて、耳から人の言葉を入れたいがために、独り言を口にするのだと思う。
僕の場合はそうだった。

止まると一人だってことが意識されるから、動くんだ。
本当に孤独になった時に、怠惰ではいられない。

人の気配が全くない室内の中は、じわじわと理性のようなものが侵食されていくのが分かってしまう。
だから、動かざるを得ない。

好奇心に駆られて探索してるんじゃなくて、その実恐怖からの逃走だったりする。

ぶっちゃけ、怪奇現象なものは起こらない。
目的が無くなることの方が怖いよ、実際。

自分が動かないと、音や皮膚から伝わる温度や、匂い、些細な感覚を感じようと身体がもがいてしまう。
孤立の恐怖にカラダがもがくように、何かを感じようとする。

だから、この作品の少女がオナニーにふけるのは自然なことだと思う。
自分から感じに行くことは立派な防衛だ。

非生物との会話はなんら不思議なコトじゃない。
少女は想像の中でホテルを擬人化させて致したけど、それも孤独に押しつぶされないが為だと思うんだよね。

独り言じゃ足りないから、会話になる、そして自分と会話し始める。
少しずつ内側が追いつめられて、壊れていっている感じがよく出ていて、大変良い仕上がりになっていました☆

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あとがき

欲張りなことを言うと、夜のシーンを書いて欲しかったなぁ(*’▽’)♬

夜の山で一人ぼっちになると本当に怖いことが起こるんだよ。
それは怪奇現象じゃなくて、極限の神経過敏状態。
生存本能のままに全神経がビンビンになるから、寝れるわけがない。
ただ、夜が明けるまでひたすらに感じ続けるしかない経験は、正直若いうちにしか出来ない。

風の音から雲の流れが想像できるし、雲の流れから俯瞰した想像の脳内映像が高速で更新される。
一種のトランス状態のような精神の中で、ただ孤独に打ち震えた夜は二度と経験できないし、経験したくありません。

ぶっちゃけ、この作者は似たような経験をしたことがあるんじゃないかなと、勝手に思っています。